アラサーOL 水無月の日記

手取り17万。みなづきです。日々思う事など。

*

【自助グループその1】大切なのは、自分の事を話すこと。

      2017/06/19

【自助グループその1】大切なのは、自分の事を話すこと。

 

とある自助グループに参加する機会があった。
自助グループとは何かというと、以下参照。

メンタルヘルス関連の自助グループ(じじょグループ、Self Help Group)とは、なんらかの障害・困難や問題、悩みを抱えた人が同様な問題を抱えている個人や家族と共に当事者同士の自発的なつながりで結びついた集団。

その問題の専門家の手にグループの運営を委ねず
あくまで当事者たちが独立しているというのが特徴的である。

その役割は、このかかわりの中で自ずから問題への取り組みの姿勢や理解の仕方の上で、自己変容的な成長が期待されること、また彼らを取り巻く地域社会との関わり方、受け入れられ方にも変化が出てくることなどがある。

こうした取り組みは、1930年代にアメリカのアルコホーリク(アルコール依存症者)の間でうまれ、その後、摂食障害や、麻薬、覚せい剤、仕事、ギャンブル、買い物、恋愛、食事などのさまざまな嗜癖に悩む当事者たちの間の自助組織が、さまざまなかたちで形成されてきた。

 

今回で2度目の参加となった。
前回行った時は、その場で集まっている人たちに
過剰に気を使いながら話してしまい気疲れしたのですぐに帰ったのだが
今回は話しやすいAさんという女性が居てくれたので
会の最後まで参加した。

 

Aさんは今、とあるスクールに通っており
対人関係を上手くいかせるためのコツなどを習っているという。

彼女は以前カウンセラーを目指していた事もあり
一緒にいると、とても気分が安らぐ人だった。

そんな彼女が
「人から相談を受けた時にどんな事が大切になるか」
を教えてくれた。

 

それは「自分の事を話すこと」だという。
専門的な用語でいうと「自己開示」というらしい。

 

人は、自己開示してくれた人に心を開き
自分の事も話すようになるそうだ。

自己開示力の高い人は、コミュニケーションが上手くなり
友人関係や恋愛関係で良い関係を築けるようになるらしい。

 

会社などの公の対人関係では
自己開示する事もされる事も少ないように思う。

会社は簡単に離れられるものではないから
あまりにも個人的な事を知られすぎるのは怖いので
どこかで警戒心が働いているのかもしれない。

 

友人関係となると、恋愛の話や家族の話といった
少し深い話ができる人も出てくる。

 

改めて考えてみれば、自己開示をしている相手とは
人間関係が比較的上手くいっているように思う。

相手の事情を知っている分
何かトラブルが発生しても許せたり
大目に見ようという心理が働いているのかもしれない。

 

自己開示が苦手な人としては、以下のような人らしい。
1 他人に対して警戒心が強い
2 自分に自信がない
3 他人によく思われたい

ちなみに私全部当てはまっている!!!!
ぎゃー!!!

自分の弱みを見せる事が、ある時期を境に極端に怖くなったのだ。

それからはできるだけ良い部分だけを
他人には見せるようにしてきた。

だが、私が恋愛をできなくなった時期は
自己開示をしなくなった時期と同じ時期だ。

恋愛のうまくいかなさ(つまらなさ)と自己開示は
深く関係しているような気がしてならない。

 

また、過去勤めていた会社では色んな人に可愛がられていたが
その頃の自分は、自分の事をペラペラといろんな人に話していた。

今思うと幼稚だと思うし、恥ずかしくも思うが
もしかしたらそれが「愛される理由」の一つにっていたのではないか・・・。

 

自己開示とはすごく良いものに思えるが
私がそれを辞めようと思ったのにはちゃんと理由がある。

それは、人の悪意である。

こちらの情報を知られるという事は
ある意味で弱みを握られるという事になる。

 

会社で恋愛の話などしようものなら、噂話の格好の餌食にされるだろうし
自分の作品を見せたりすると、どんな批判をされるか分かったものじゃ無い。
自分の弱みを恋人に話すと、良いようにマインドコントロールしてくるかもしれない。

 

人の汚い面を知れば知るほど、自己開示が怖くなっていった。

だから自分を出す事を辞めた。
すると、人間関係は簡素でつまらないものになっていったのだ。

 

自分の事を話す、知ってもらうという事は
とても嬉しい事だ。

私は自助グループに参加して
本当に色んな人と会う事ができた。

精神疾患のある人、統合失調症、ギャンブル依存症、対人恐怖症、引きこもり・・・。
皆、私がどんな人物かも知らないのに、自分の事を素直に話してくれたのだった。

 

言いづらい事もあっただろうに
そうして自分の事を話してくれた方々がいるという事に驚いたし
私は実のところ、すごく嬉しかったのだ。

自分の事を話してくれるというのは、嬉しいものなのだと知った。

 

自己開示について調べていたら、興味深い記事が出てきた。
自分自身はどんな人間なのかを知る方法として
「ジョハリの窓」というものがあるらしい。

ジョハリの窓を知っていますか?ジョハリの窓とは他人とのコミュニケーションを円滑にするための自己分析として、心理学でよく用いられる方法です。

ジョハリの窓には4つの窓があります。四角を4当分にしたものを思い浮かべてください。

4つの窓が意味するもの

1開放の窓
この窓は左上に位置しています。
自分にも他人にも分かっている姿です。自分が思っている自分と、他人に見られている自分の姿が一致している状態です。ここの領域が大きければ自己開示力は高い傾向にあることになります。自分をさらけ出すことで他人との信頼関係が築きやすくコミュニケーションもとりやすくなります。

2 盲点の窓
この窓は右上に位置しています。
自分は分かっていないが、他人が知っている自分です。あなたの話を聞いたり、様子を見て他人が感じている部分です。その感じている部分を自分に伝えてくれることをフィードバックと言いますね。フィードバックを聞いて、他人から見ると自分はこう見えているのかと気づきます。気づきがあることで盲点の窓は狭まり、開放の窓が広くなります。

3秘密の窓
この窓は左下に位置しています。
自分は知っているが、他人は知らない自分です。この部分は自己開示することによって広がる窓です。他人が知らない自分を話すことによって、この秘密の窓はどんどん狭まっていきます。

4未知の窓
この窓は右下に位置しています。
自分も他人も知らない部分です。
まさに未知の窓です。この窓は盲点の窓と秘密の窓が狭まることによって開放の窓が開かれていくと、自分も他人も知らなかった自分に気づくことがあります。
これが未知の窓の部分です。自己開示とフィードバックが繰り返されることによって気づきが生まれます。
自分にはこういう部分があったのかと気づくことによって、今まではできないと思っていたけれど、こういう部分があるのならやってみようか!と「意欲」が生まれやすくなります。
その「意欲」は「行動」を起こします。
「行動」すると「結果」が出てきます。結果が良ければ「自信」が生まれます。これが自分自身の成長のスパイラルとなるのです。

ジョハリの窓は2人以上でまずは親しい人や、仕事などの仲間同士で行ってみてください。やってみると自分の気付けなかった部分に気づけたりと、自分を知る良い機会になると思います。
このように、まずは自分自身をよく知ってみてください。
自己開示が苦手な人というのは自分自身をよく知らないという傾向にあります。
その為、自分に自身が持てず相手に自己開示ができない場合が多いです。
自分に自身がない人は、自分の欠点は気づきやすいのですが、
長所には気づかなかったり、また、過小評価してしまいます。自分を知ることは自己開示のための準備になります。

 

Aさんが
「他人から見える自分と、自分が思っている自分に差がありすぎる人はとても苦しいのだ」
と教えてくれた。

ジョハリの窓をしてみたいと思う反面
自分を知る事に怖さを感じている私もいる。

他人からどういう風に見られているのか知るのは怖い。
だけど、こんな方法があるというのは心に留めておきたい。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ジョハリの窓 人間関係がよくなる心の法則 [ 久瑠あさ美 ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2017/6/19時点)

 

出典
https://welq.jp/5661

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村 OL日記ブログ アラサーOLへ

 - 人間心理, 人間関係, 恋愛, 水無月について