アラサーOL 水無月の日記

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殺人は息をするのと同じ事だった〜ヘンリー・リー・ルーカスという犯罪者〜

      2017/06/20

殺人は息をするのと同じ事だった〜ヘンリー・リー・ルーカスという犯罪者〜

 

私の悪趣味の一つに
「凶悪犯罪者の生い立ちを調べる」というものがあり
最近改めてショックを受けた犯罪者に
「ヘンリー・リー・ルーカス」という人物がいる。

 

ヘンリー・リー・ルーカス(Henry Lee Lucas, 1936年8月23日 – 2001年3月13日)は
アメリカ合衆国の連続殺人犯。全米17州で300人以上を殺害していると言われる。
著名なシリアルキラーの1人であり、トマス・ハリスの作品に登場する連続殺人者
ハンニバル・レクターのモデルの1人。

 

「羊たちの沈黙」という有名な映画があるが
その中のレクター博士のモデルである。

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ヘンリーは非常に数奇な運命の持ち主である。
ヘンリーについて語りたい事があるが
その前に読者の方にはヘンリーの生い立ちを知ってもらいたい。

 

母からの虐待
ヘンリー・リー・ルーカスは1936年8月23日、アメリカバージニア州ブラックスバーグに生まれた。

母親のヴィオラはアイルランド系インディアンの女で、売春婦をしていた。
父親のアンダーソンは、酒に酔って列車に轢かれ、両足を失った貧弱な元鉄道員であった。
ヘンリーは11番目の子供であり、ヴィオラは女児が生まれてくることを期待していた(娘が生まれれば、母娘で売春が出来ると考えていたため)。だがヘンリーが男児であったことに失望する。

ヴィオラは息子を「ヘンリエッタ」と名付けて女装をさせたり、意味も無く殴りつけたり、自身の客を家に呼んでヘンリーの前で性交し、それを見るように強要するなど、執拗に虐待を繰り返していた。

ヴィオラはしばしば「お前は死ぬまで私の奴隷」
「あんたは悪魔から生まれた生き物なのだから、当然あんたは悪魔なのだ。腐ったろくでなしとして生きてもらう」
「あんたはこの世に地獄をもたらすために生まれてきた」
と、ヘンリーを罵倒した。

ヴィオラ以外の人物にヘンリーが優しく接せられると、ヴィオラは激しく怒り、ヘンリーに優しくした本人を口汚く罵った。
小学校の高学年になったとき、ヘンリーはラバを飼いたがっていた。
ヴィオラが珍しくラバの子供を買ってきてヘンリーに与えたことがあった。
ヘンリーは喜び、寝食も共にするほど気に入り、ラバもヘンリーに懐いた。
ヴィオラがヘンリーに、ラバが気に入ったかどうかを尋ね、ヘンリーが気に入った旨を告げると、そのラバを射殺した。

左目の失明
そんな彼に暖かい手を差し伸べてくれた人物がいた。
小学校の女性教師ホールである。彼も6歳になると学校に行くことになったが、変態に育てようとする母によって女装させられていた。
驚いたホールが法廷に訴え「ルーカスに男の格好をさせよ」という判決を勝ち取り
ようやくズボンが与えられたものの、それは母からではなく教師たちからのプレゼントだった。
またホールは常に栄養失調気味だった彼に、温かい食事を振舞ったとも言われる。

また、彼には兄がいたが、いつのころからか、その兄と同性愛にふけるようにもなっていた。
ある時兄が森で、ナイフで枝を切り払っていたとき、ちょうどそこにヘンリーが顔を出してしまい、ナイフが左眼球をかすめ、血がとびちった。 ヴィオラは我が子のこのような姿を見ても間抜けと嘲笑し
息子の左目の傷口をつついて楽しんでいた。

夏休みが終わり、登校した彼を見て教師たちが病院へ連れていったが
その時すでに眼球は危険な状態であった。
ヘンリーの不幸はここでは終わらず、教師が授業中いたずらをしている少年を定規でぶとうとしたところ、少年がそれをかわし、彼の左目に直撃した。 すさまじい悲鳴が上がった。彼の左目は破裂していた。

ヴィオラは学校からの補償金で彼に安い義眼を買い与えて、残りはヴィオラの酒代に消えた。
ヘンリーを救おうとしていた教師は、ヘンリーを失明させてしまった事で学校から追い出されてしまう。

養子
ヘンリー8歳の時、たまたま通りがかったトラックの運転手に裸足で歩いている事に驚かれ
そのトラック運転手がヘンリーに靴を買い与えた。

しかし、靴を履いて家に帰ったヘンリーの姿にヴィオラは激怒し、今度は鞭でヘンリーが気絶するまで殴った。

2週間後、ヘンリーに靴を買い与えたトラックの運転手が、妻を連れてヘンリーの家を訪ねた。
夫婦はヘンリーを養子に迎えたいとヴィオラに頼んだ。
実はトラック運転手がヘンリーに靴を買い与え家に帰ると妻にその事を話した。
すると、夫婦はヘンリーを養子に迎えたいという事になったのだった。

しかし、ヴィオラがそんな事を許すわけがなく、
「この子は私の奴隷だ」
と話し、口汚い言葉で夫婦をあざ笑い下着を下ろして股を広げてみせた。
その為、夫婦は諦めて帰って行った。

母の殺害
彼は小学校には5年の時から行かなくなった。
彼の父親が死んだ時彼は14歳で、すでにもう全てを失っていた。

ヘンリーは13歳で窃盗を犯して刑務所へ入っている。
そして出所してからは14歳で初めての殺人を犯す。犠牲者は17歳の少女だった。理由は「誘いを断られたため。」という短絡的なものであった。

20歳で結婚して独立したが、ある時、あの鬼のような母親が、ヘンリーの新居を訪ねてきた。
「妻にはこんな母親は見せたくない。」
そう思ったヘンリーはとりあえず母親を外へ誘い、人気のないところまで連れて来ると突然母親の首を絞め、そのまま絞殺してしまった。

そしてその後、すでに死体と化している母親の身体をナイフで何回も突き刺した。

この事件はすぐに警察の捜査が入り、ヘンリーはあっさり捕まった。
そして肉親殺しとして実刑40年の判決を受けた。だが、服役中、よほど態度がよかったのか、刑は短縮され、当局はなかば強引にヘンリーを出所させてしまったのだ。

殺人鬼としての目覚め
時は1975年。この出所を境に、大量殺人の幕は切って落とされる。
ヘンリーは出所して数時間後には、もう殺人を犯した。
その後は逃亡生活を続けながら一日5箱のタバコと強い酒、ジャンクフードで生き長らえた。

殺す相手は若い女性に限らず手当たり次第。
後に逮捕された時、殺人をして「呼吸や食事と変わらない。」と言い放ったヘンリーは、人を殺すことにまったく躊躇(ちゅうちょ)することはなかったようだ。

殺し方も残虐で、まるで殺人を楽しむかのように、ピストルを突きつけ、相手の指を一本一本ナイフで切り落としていく。また、タバコの火を肌に押し付けたりして、まずは拷問を行う。
相手が気を失うとわざわざ正気に戻らせて拷問を再開する。そして最後に殺す。

オーティス・トゥールとの出会い
釈放後の1979年、ヘンリーはオーティス・トゥールという男と出会う。
オーティスは下品で野蛮な男であったが、彼と出会ってから紹介されたベッキーという少女に、ヘンリーは強く惹かれていった。

ヘンリーと行動を共にし、無条件でヘンリーを受け入れるベッキーの髪の毛をといたりするなどして
ヘンリーは彼女を愛し始めた。彼女に対してセックスは求めず、性的衝動が高まると、別の女性を襲って殺害してからベッキーの元へ戻ってきた。

だが、後にベッキーがキリスト教に目覚めたことがきっかけで2人の間に溝が生まれる。
後にヘンリーはベッキーを殺害したが、そのことをひどく後悔した。

ベッキー殺害後のヘンリーは、犯行後に証拠を残すようになった。
1983年の逮捕後、ヘンリーは約3000件の殺害を自供しているが、一般的に実際に殺害したのは360人程度と考察されている。ただし、ヘンリーには虚言癖があったとされるためにこの数字にも根拠は無い。

最後
彼の死刑は1998年に執行されるはずだったが、当時のテキサス州知事だったジョージ・W・ブッシュが、証拠不十分を理由に死刑執行を延期した。
当時ブッシュの手元には153人分の署名できる死刑執行書があったが、ブッシュは任期中に152人の死刑を執行した死刑執行推進派であり、まさに異例中の異例であった。

毒殺以外のありとあらゆる殺しを行ったと彼は語っている。
「ヘンリー・ルーカス連続殺人事件特別捜査班」の正式メンバーとして
鉄格子の中から助言を行っていたが、2001年、テキサス州ウィリアムソン郡ジョージタウン刑務所内にて心臓発作で死亡。64歳没。遺体を引き取りに来た身内はいなかった。

ヘンリー・リー・ルーカスの言葉
殺人は息をするのと同じことだった
女は存在する必要がない。だから見つければ全て殺す。要するに俺はいいことをしたって訳さ。
人間?それは俺にとってなんでもなかった、ただの白紙だった。

 

 

wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9

NEVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135250743342505701

殺人鬼ヘンリールーカスの生涯
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=66235&uid=2480

世界の猟奇殺人者
http://syouji.blog.jp/archives/1047923482.html

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