アラサーOL 水無月の日記

手取り17万。みなづきです。日々思う事など。

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アイドルにのめり込む人の心の空洞

      2017/06/20

アイドルにのめり込む人の心の空洞

 

女性ファンが福山雅治の部屋に忍び込んだり
元アイドルがファンに刺されたり

ファンの狂気を感じさせられる事件が日々起こっている。

 

私は今まで生きてきてアイドルにハマった事がないから
正直なところ良さがよく分からない。

 

今回の
元アイドル富田真由さんがファンの男性に刺された事件だが
犯人は富田さんの事を好きだというわけでは無かったのではないかと感じた。

富田さんのファンになる前には、別のアイドルの追っかけをしていて
言動がおかしかったためライブなどは出禁にされていたようだ。

この犯人の男
岩埼友宏は何か依存できる対象を探していたのではないかと思う。
おそらく心の中に大きな空洞が空いていて
アイドルを思っているときはその空洞が埋まったのかもしれない。

 

アイドルを好きになって、贈り物をして
その子が自分に振り向いてくれないと逆上する…。

 

これはもはや、相手を見てはいない。
自分の中の孤独感を埋める道具として相手を見ていて

彼が本当に見ていたのは自分の中の「空洞」
つまり、孤独や不安や自信のなさや怒りや悲しみだったのではないかと…。

私にはそう感じられてならない。

彼は女性への強いコンプレックスを持っていたのだろう。
アイドルではなくて、しっかりと自分を愛してくれる本物の「彼女」が居たとしたら
その空洞はもしかしたら埋まったかもしれない。

 

一つ思った事としては
この犯人が持っていたような「心の空洞」は
多かれ少なかれ、誰でも持っているのではないだろうかと言う事である。

 

このような空洞を持っている人物は
相手の事を見る事ができない。
相手が自分の思い通りにならないと逆上する。
相手のことを「自分の空洞を埋めるための道具」としか思っていないのだ。
だから人間関係も上手くいく事がない。

 

認めるのは苦しい事だが、私の中にもこの空洞は存在していた。
いや、今も小さな空洞が残っている。
昔に比べてずいぶんと小さくはなったが、確実にそれはあったのだ。

過去したいくつかの恋愛は
心の空洞をうめるためだったと今なら分かる。

自分の空洞を埋めるための恋愛は必死だ。
だって空洞を埋めなければ死にそうなくらい寂しいのだ。

だから相手をコントロールしたいと思う。
常に私の空洞を埋めていてくれないと困る!というわけだ。

 

私はそんな自分の中の空洞を
同じく空洞をもった人間と接する事で自覚して行く事ができた。

彼ら、彼女らは客観的に見ると非常に滑稽で必死で
愛を人一倍求めているのにその言動のせいで愛を得られる事は決してないのだ。

 

ぞっとした。
私もあんなふうに見えているのだと思った。

 

空洞を埋めるのは、自分の力で行わなければならない。
その第一歩は、空洞の存在を知る事だ。

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