アラサーOL 水無月の日記

手取り17万。みなづきです。日々思う事など。

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私の顔を返してください

      2017/06/20

私の顔を返してください

 

アシッドアタックという言葉を知っている人が
どれほど居るのかは分からないが
私はこの言葉をはじめて知った時、とても大きな衝撃を受けた。

 

アシッドアタックとは、文字通り酸による攻撃である。

アシッドアタック(Acid Attacks)とは、硫酸・塩酸・硝酸など劇物としての酸(アシッド)を女性の顔などにかけて火傷を負わせる行為を指す。別名、酸攻撃ともいう。

中東アジアや東南アジアで最近問題になっており、被害は女性が殆どという。アシッドアタックが盛んな国は、バングラデシュ、パキスタン、インド、カンボジアと国が挙げられる。

 

被害者のほとんどは女性で、加害者は男性、それも夫や元ボーイフレンド等がとても多い。
彼らは、あまりにも些細な理由で女性に酸を投げかける。

男性達は、私達が交際を断ったから、セクシャル・ハラスメントや性的な行為、求婚を拒否したから、結婚持参金の要求などの理由で怒りを抱き、私達にアシッドを投げかけます。

 

そしてまた恐ろしい事に、それらの事件がニュースになると
「そのような懲らしめ方があるのだ」残虐な人物がそのやり方を知ってしまう事で
さらにアシッドアタックの事件が増えるという現象も起こっているらしい。

 

人の顔、それも女性の顔に酸を投げかけるという行動の意味を、加害者はどのように考えているのだろうか。

言う事を聞かなかったから
求婚を断ったから
だから顔に酸をかけて人生をめちゃくちゃにしてやろうというのは、あまりにも短絡的すぎる。

 

好いている女性や妻が、言う事を聞かなかったから酸をかけるというのは
そもそもその女性の事を人間として見ていないと思う。

 

本当に相手を愛するなら、相手の幸せを尊重するものだと思うが
アシッドアタックをするような男性は、そのような気持ちは1ミリも持ち合わせていないのだろう。

 

このような事件が起きているのは主に中東の国々だと言われているが
日本でもこんな事件が今後起こりうるかもしれないと思うととても怖い。

 

恋愛とは楽しいものと思われがちだし、ある意味神聖化されている所があるが
一歩間違えるとストーカーや暴力に合う危険性もある。

 

良い恋愛をするためには、相手がどんな人物であるか見極める力が必要だが
若い時にはそれがなかなかできなかったりもして
モラルハラスメントドメスティックバイオレンスに耐える女性も多く居ると思う。

 

私はエッセイマンガを読むのが好きなのでよく読むのだが
そんな中で、恋人がさらりと理不尽な事やひどい事を言っているようなシーンが書かれていたりする。

例で行くと、彼女に対して「おい、ブタ」と言ったり、「きみは本当にバカだね」と言ったり
一見冗談半分のからかいと呼べるような会話である。

けれど、このような事を恋人に言う男性は明らかに辞めておいた方が良い。

 

私はそれを読みながら「逃げて〜早く逃げて〜〜!」と思いヒヤヒヤしてしまうし
そんな会話をサラッと書けるという事は、すでに感覚が麻痺しているのだなとも思う。

 

アシッドアタックから大幅に脱線してしまったが…。

 

ベストセラーにもなった
レーシングドライバーの太田哲也さんの「クラッシュ」という本で

一番自殺者の多い症状は何かというとそれは「火傷」であるという事が書いてあった。
火傷は回復があまりにもゆっくりであるため、入院患者の精神が耐えられなくなってしまうそうだ。
(顔意外の火傷だとまた話は違ってくると思うが)

 

早く医療が進み、事件や事故の被害者が綺麗な顔を取り戻せるようになって欲しいが
それ以前に、アシッドアタックのような残虐な事件を起こす人物が居なくなって欲しいと思う。

 

※以下、衝撃的な画像を載せているので注意。

 

 

 

 

 

この写真の人物は同一人物で
夫からアシッドアタックを受け、このような容貌になってしまった。
(彼女はその後自死している)
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出典元
【閲覧注意】アシッド・アタック(酸攻撃)の恐ろしさ・・なぜこんな事が・・
http://matome.naver.jp/odai/2138483064661283201

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