アラサーOL 水無月の日記

手取り17万。みなづきです。日々思う事など。

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心はあなたのもとに 村上龍

      2017/11/17

心はあなたのもとに 村上龍

 

とうとう今日から九月です^^
気合い入れて行こー!と思いつつも…
なんだか体の疲れが取れず、今日はぐったりして(まったりじゃない)寝たり読書して過ごしてました。

夏の疲れが来たって感じします。
テンションなかなか上がらない><まぁ無理に上げる必要もないけどさw

今日は村上龍の小説
「心はあなたのもとに」を途中まで読みました。

ざっくり内容を説明すると、投資家で社会的に成功している主人公の男性(50代)と、1型糖尿病を患いながらも、風俗で働く香奈子の恋愛小説です。
物語は、香奈子の死を知らせるメールからはじまります。

病気と純愛という、なんかチープな印象を受けるテーマで少し驚きました。

龍の後期の小説でよく感じることは、主人公が龍に似ている、ということです。
金持ちで風俗嬢と遊びまくっててものすごく女にモテて
ワインに詳しくて映画が好きで頭がいい、みたいな感じです。
私はそのような描写を見るたび、すこし自慢たらしく感じて少し不快になります。

いかにも俺はもててるんだぜみたいな描写が本当に多いのですが
結局は風俗嬢に大金をあげて贅沢させてあげているからモテるのであって
なんか、それで、俺はもてているみたいなのって少し違うっていうか。

龍のエッセイとか読んでても、貧乏人は死んだほうがいいとか、ブスは死んだほうがいいとか、そういうメッセージが強いので
むっちゃ選民意識感じて途中から不快になって読めなくなってしまう。
自分しか大切にしない人ですか?と思ってしまいます。

私は別にワインの講釈できる人がかっこいいとか思わないです。
年齢の問題もあるのかもやけどー。
大多数の人間は、赤坂のホテルのスイートルームも、パルマの生ハムも、ドン・ペリにヨンも、関係ないところで生きているのだし。
人間の魅力は、それよりももっと泥臭いところにある、と思います。

自分の持っている以外の価値観をどれだけ受け止められるか?

という事が、人の魅力の一つだと私は思います。

難しい言い方になってしまいましたが、つまり
みんなでわいわい遊んでる時に、すみっこで一人で居る子に話しかけてあげられるような人が素敵だってことです。
自分が楽しかったらそれでいいじゃんみたいな考えで終わらない人です。

自分が自分が、っていうのではダメだなと
相手の気持ちを思いやることが大切だなーと
自分自身に対してもよく感じます。
できてないことのほうが多いからね。

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