アラサーOL 水無月の日記

手取り17万。みなづきです。日々思う事など。

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個性

      2017/11/09

個性

 

もう昨日夜更かししたから起きたのは昼の三時で

牛丼で胃を満たしてしかもケーキなんか食べちゃって、お酒なんかも飲んじゃって

ネームなんか見るのもやだよバカげんなり
そんな具合やったんです。

 

だから本をとりあえず読んでました。
石丸元章の「SPEED」とリリーフランキー「誰も知らない名言集」。

リリーさんが凄い事言ってた。
うろ覚えだけど「その人の個性とはエロとコンプレックスで作られる」
みたいな。
これは衝撃的でした。なぜかというと私も同じ事を五分前に考えていたから。
といってもまあまるきり同じではなく。エロの方なんだけど。
コンプレックス=価値観、個性というのはわりと当たり前な考え方やと思うんですけど、エロ ですよ。
そもそもなんでそんなこと考えてたかというと、漫画にいかに個性を出すかということを考えてたんですよね。
そしたら多分人間の一番マニアックな部分がエロやと思うんですよね。
本能に近いというのは素に近いということで、つまりその人そのものってことでしょ。でもこれは単に「性癖」とかというのともちょっと違ってて、その性癖を持ってるからこそ見る「目線」なんですよね。大切なのは。

あと、どういう時に面白さを感じるか?これって、
きっと誰しも感じるけど誰も形にしなかった部分を書くこと
じゃないかと思うんですよ。
そこに面白さが生まれる、と。
具体的に、最近感じた事書くよ。

「ほら、おまえ、死後硬直、とかいうだろ。いまごろな、裕のアレが
かっちかちに硬くなってて、その上に竹内がまたがってたりして」
零の冗談は、全然、おもしろくなかった。
零も、つまらなそうにしてる。何も言う事がない、だから、
しかたがないからしゃべってみた、そんな感じだった。

~川島誠「サウスショア」~

これ、最近読んだ連載小説のワンシーンで、兄の葬式での、その弟二人の対話?です。竹内というのは兄の嫁で、この兄弟三人全員とヤったヤリマン女です。

この感じを私は 知ってる!!!!!!!!!!と思って感動したんですよね。特に素晴らしい部分は
「零も、つまらなそうにしてる。何も言う事がない、だから、
しかたがないからしゃべってみた、そんな感じだった。」
ここですよね。
この白けた場の感じ、正直やりきれないっすよ。で、あるんですよねこういうことって。
つまんないと分かり切ってるギャグを言ったらやっぱりすべった、みたいな?
あ、ちょっと違うか。

ここの心理の流れやねんけど、
私もほんまに似たような体験したことがあって、
ある友達がいつも同じしょうもない冗談言って来てて、ぶっちゃけつまんねーとか私は思ってるんだけど、まあ適当にみんな笑ったり私も笑ったりしてたの。
で、ある時、結構みんなマジにやんなきゃなーみたいな忙しいムードの時に
その子がまたしても、その使い古されたもう面白くもなんともないギャグを言ったんですよ。
で、もうみんなぴりぴりしてるわけだから、誰も笑わなくて、ちょっとシーンとかなったの。んで、「うわ、きついなー」と思ってその子の方見たら
本人も超つまらなさそうな顔してて、なんか私はその瞬間どっと疲れたんですよ。
本人が笑ってたり、本人的に面白いと思って発言するとかなら、まあ「はいスベったー」とかで笑えるんだけど、もうそんなんじゃないからね。
あの場全体のどうしようもない…何?よそよそしさ?虚脱感てゆーの?
あれはきつかった。戦慄が走った。
「おまえもつまんねーのかよ」みたいな。

まあこれはこれとしてね、この「かんじ」を文章にしてもらって
私はすごい感動したし、面白いなー!と感じたんですよね。
だから、この辺の微妙なラインを見る観察眼っていうのに作者の鋭さを感じました。

あと、似たようなことで、私が感じたことで「これいいなあ」とか思ったことやねんけど、
昔、ちょっといい感じになった子と、
日常の些細な事でも結構頻繁にメールとかするようになったのね。
んで、ある日夕方にちょっと用があって電話して、すぐ切ったんだけど、その時に
「また夜に電話するかも」とか言われて、結局その日は夜中ずっと喋ってたんですよ。
ここまでの時点ではかなり頻繁に連絡取ってる状態ですよね。
で、その後の二日間ぐらいお互いずーーーーーーーーーっと連絡取らなかったんですよ。メールも電話も何もナシ。
で、その期間が個人的に凄く良くて、満たされた気持ちになったんですよ。
「何もしないけど通じ合ってる」状態っていうのかな。
まあ二日三日経つと、またどっちかがメールなり電話なりするんだけど、
この連絡のない期間っていうのが…素晴らしいんですよねー。
多分この瞬間が一番精神的に満たされてるし、通じ合ってると思います。
その期間に、二人はきっとこの感覚を「共有」してるんだろうし。
うーん。いいな。こういうの。
こういうのみんなどうですか?ありますか?私の錯覚とかじゃないよね?笑

今回の発見って大切やと思うんです。
漫画に私を押し出していく為の。
いっそエロ漫画を描こうかなまあ冗談ですけど。
結局ホラーもエロも直接的じゃ駄目なんだよね。
スプラッタは気持ち悪くなりこそすれ、夜中思い出して恐くならないし、
大切なのはディテールなんですよね。
マニアックな感性のギリギリラインがやっぱり恐いしクるもんある。

UAのアルバムとくるりの「さよならリグレット」安室の「PLAY」
借りました。
三枚ともヒジョーに私好みで良かったです。
このくるりのヒックイテンションがいいねんなあ。

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